私がこういう风に映画を荐めるのは珍しいな、と书いてて思いました。
映画って人それぞれで、趣味とか受け取り方とか鉴赏方法ひとつとっても违うから、
自分が好きだから他人も好きとは限らないですよね。だから、たまに人から「オススメの映画ある?」みたいに闻かれると本当に困ってしまいます。
自分の好みでオススメして、もし気に入られなかったりしたら「悪い事したな~」って思うし、けど「あんたの趣味は知らん」とも思うし、実际全然趣味じゃない「これは私には合わんかもな~」って思う映画でも観てみたらすごくよかったみたいなこともあるから。
言ってみれば「出会い」みたいなもんなんでしょうね、映画とは。だから、予告や映画情报から仕入れてきたり、人から闻いたり、こういったネットの感想见て、それを参考にして、自分がピンときたものに私は行くようにしてます。结果、当たり外れありますけど、それはもうしょうがないですからね。それで、そんなこと分かってるのに、この映画を皆にオススメする理由はなんだろうな~って考えました。
この映画は、実话を基にしたストーリーです。
新潟県中越地震のとき、被灾地に取り残された母犬と子犬の3匹の奇迹の生还と、その犬达の饲い主一家の姿を描いてます。
私がこの映画をオススメするポイントは、おそらく
①事実を知る・・・例えばこういう天灾があって、テレビで见たとしても、人って実际に被害にあってないとイマイチぴんと来ないと思うんですよ。その时は騒いで防灾用品とか揃えても、时间と共に风化して、押入れの奥の方に闭まっちゃったり、有効期限切れとかになってることありませんか?そういった人のゆるさに警告をならすためや危机感を促すためにも、人々の记忆から消えていかないようにこうした映画っていうのはいいんじゃないかな~と思いました。地震の描写は相当恐かったです。最初のほのぼのとした光景にさえ、これから起こる悲剧を予感してしまい怯えてましたから。
②ペットについて考える机会・・・今空前のペットブームですが、その反面色んな问题も浮き雕りになってきてますよね。だから、もし自分がこの立场になったらどうするか、考えてみるのもいいんじゃないでしょうか?子供が结构多かったから、家族で话し合うのもいいかもしれませんね。
③犬の名演技・・・瓦砾の下敷きになった祖父と孙娘を必死で励ましたり、取り残された后生きるため、子犬を守るために奋闘するマリの姿には胸をうたれずにはいられませんでした。そしてラストの、子供がわんわん泣いてるのに対して、じっとしているマリの表情がお母さんみたいでなんともいえません。
ですかね。
上映中は终始泣きっぱなしでした。
号泣する准备はできていましたけどね。
多分、今年一番泣きました。
何回、どれくらいないたのか分からないくらいです。
持ってったハンカチ最后じっとりしてましたしね。
とりあえず、映画终わってエンドロールで涙は止めたんですけどね。
そのままトイレ行って镜で自分の颜见たら愕然としました。
目と目の周りと鼻が真っ赤になってて、もろ泣いた人でした。
耻ずかしいから、帰りクリスマス一色な道を颜伏せながら早足で帰りました。本当に。
はっきりいって、映画としてどうなんだろうな~ってのはあります。
人间の演技はオーバーだったし、
被害にあわれた方はもっといっぱいいて、
その人达はもっともっと苦しかっただろうし、
他の动物达だっていただろうからそれはどうなんだとかね。
加えて、こういった类の映画によくあることなんですが、
犬が拟人化し过ぎてるっていうのもあります。
でも、动物を饲ってる方ならお分かり顶けると思うのですが、
たまに本当に人间みたいなときありませんか?
こっちの言ってることがわかってるような、
感情があるような気がすることなんてしょっちゅうです。
だから、子供とか大人とか、动物が好きとか嫌いとか、
もう関系なく観てほしいな。と心底思ってます。
ただ、本当のところどうやって16日间犬达が过ごしたのか考えると、苦しくてまた涙が出てきます。
実际はこんなものじゃない筈ですよ。
人间以上の苦労だったでしょうね。
ニュースで、この映画についての特集があって、
それに映画でマリに助けられたお爷ちゃんのイメージになった方が出てきたんですけどね。
そのお爷ちゃんが「マリは宝物。マリがいれば、お金なんていらない」と言ってたのが印象的でした。
人命救助のために犬を置いてった。
「仕方がないこと」で単纯に割ると、正解なんだと思います。
でも、割り切れないこの感情が溢れ出して止まらないんですよ。
本当にどうしたらいいんだろう・・・昨日はずっとこのことを考えてました。